CROSS TALK

エンジニアを中心としたメンバーによる座談会。
現在とこの先のLIVNEXについて本音で語り合いました。

MEMBER

笹川 順平

笹川 順平

株式会社LIVNEX
代表取締役 兼 CEO

岡田 康浩

岡田 康浩

株式会社ナスタ
商品開発本部 商品開発課 課長
1997年入社(新卒)

新井 光

新井 光

株式会社ナスタ
商品開発本部 商品開発課 副部長
1997年入社(新卒)

上田 悠介

上田 悠介

株式会社LIVNEX
新規事業開発室 係長
2018年入社(キャリア)
前職:筆記具メーカー

上野 慎太郎

上野 慎太郎

株式会社LIVNEX
デジタル開発室長補佐
ソフトウェア開発責任者
2019年入社(キャリア)
前職:経営・事業コンサルティング

下田 真路

下田 真路

株式会社LIVNEX
デジタル開発室長
株式会社ナスタ
執行役員/デジタル事業推進本部長/商品開発本部長補佐
2017年入社(キャリア)
前職:IT商社・ITメーカー

小嶋 嵩

小嶋 嵩

株式会社ナスタ
デジタル事業推進本部 課長
2020年入社(キャリア)
前職:ドローン開発

住宅業界のデジタル化が遅れているからこそ、できることがある。

新井 新井
上田 上田
小嶋 小嶋
上野 上野
下田 下田
笹川 笹川
岡田 岡田

住宅業界のデジタル化が遅れているからこそ、
できることがある。

新井
キャリア採用で入社したメンバーに聞きたいのですが、LIVNEXで働こうと思ったきっかけや理由は何でしたか。
上田
宅配ボックスが注目されている中、それを普及させるためにさまざまな新規事業に挑戦しているところに魅力を感じました。あと以前から「楽しいSENTAKU」がコンセプトのairシリーズ(ランドリーのプロダクトシリーズ)に興味があったので、LIVNEXなら面白いことができるのではないかと思いました。
小嶋
私はコロナウイルスの影響により、急激におうち時間が増えている中で、暮らしについて考えるようになったのがきっかけでした。こんな時代だからこそ、LIVNEXがやっている事業が社会貢献につながる。エンジニアとしてキャリアが役に立つんじゃないかと思い、入社しました。
上野
私も元々住宅業界はデジタル化が遅れているなというイメージがありました。だからこそ、LIVNEXには成果を出せる土台があるのではないかと思いましたね。元々コンサルティングとしてLIVNEXには関わっていたのですが、アナログをどうデジタルで動かしていくのか。住宅業界とIoTがどう結びついていくのか興味がありました。
新井
LIVNEXとナスタの両方のデジタル開発室に所属している下田さんはどうして入社されたのですか。
下田
元々見守りネットワークサービスを運営しているグループ会社のottaに在籍していたことがきっかけでした。ずっとIT分野に関わっていたので、非IT分野はどういう世界観なんだろうと思ったところが興味の始まり。ITの力で社会課題を解決する。LIVNEXにはそういった土俵があるので、チャレンジしたいと思いましたね。
上野
直近でいえば、宅配ボックスをより便利にするために、一緒にプロジェクトを立ち上げましたよね。IoT技術を組み合わせることで、カギのデジタル化を実現。
下田
スマホアプリと連動することで、簡単に施錠できるようになりましたね。小嶋さんも新たなことに挑戦していると聞いたのですが、どんなことをやっているんですか。
小嶋
まだ具体的な内容は公表できないのですが、今後リリースするIoT新製品の開発に携わっています。エンジニアの経験を生かして、通信の仕組み、スマホアプリの機能やUI、ハードとアプリを繋ぐインターフェースなどの開発を進めています。
上野
どんな製品やサービスになるのか楽しみです。
 
 
 
写真 写真

シェアNo.1になることで、
さらに良いものがつくれる。

新井 新井
上田 上田
小嶋 小嶋
上野 上野
下田 下田
笹川 笹川
岡田 岡田

シェアNo.1になることで、
さらに良いものがつくれる。

下田
新卒で入社した新井さんと岡田さんに聞きたいのですが、LIVNEXの魅力って何だと思いますか。
新井
主軸であるナスタの歴史はもちろんですが、そこに驕らず新しいチャレンジをし続ける姿勢。それにより時代が変化しても生き残れる会社にLIVNEXはなっていると思います。
岡田
笹川さんがナスタに来て、最初にランドリーのプロジェクトを立ち上げたじゃないですか。その頃から大きく変わった気がします。
笹川
最初の開発会議に参加したときに「2番手で良い」「安さを追求しよう」とする姿勢を感じて、志もプライドもないように見えました。このままではこの会社はダメになってしまう。良い人材がたくさんいるのに、もったいない。圧倒的な1番を掴むことで、みんなの自信につながればと思いました。
岡田
笹川さんの意識改革のおかげで、集合住宅用ポストのD-ALLやBtoC向け製品などのプロジェクトが次々に立ち上がるようになりました。そのおかげで活性化されたというか、会社全体が賑やかで仕事を楽しむ雰囲気になっていきましたね。
上田
LIVNEXにいたらマンネリしないですよね。
岡田
変化し続けている会社だから仕事を楽しめているし、長く働けているのかもしれない。
上野
業界シェアNo.1というのも、やはり大きな強みですよね。基盤が安定していると、他の事業や新たな製品開発などに力を入れやすい。競合企業と比べて、リーチ力が圧倒的に違います。
小嶋
上野さんの意見に同感です。私は以前ベンチャー企業で働いていたのですが、ひとつのプロジェクトが上手くいかないと経営全体が立ち行かなくなることを経験しました。なので、トップシェアの製品があると、開発に集中できますし、その中で新しいものをつくることができるので、大きな力だと思います。
笹川
業界トップを狙いにいくことは、いちばん大事なこと。その中でもニッチな業界にアプローチしていくことは、とても良いことだと思う。なぜなら、圧倒的なNo.1になれる可能性が高く、生活する上でなくてはならない存在になれるから。そのためには、トップである私がいちばんのリスクを取って動かないといけない。みんなが力を発揮できる環境を用意したいと思っています。
上田
それはぼくたちも感じています。より良い刺激を受けられるオフィス環境は、「歴史のあるメーカー」というよりは「新進気鋭のベンチャー」感があると思っています。また、シェアオフィスも契約しているため、集中したいときは環境を変えて仕事に取り組めるのがとってもうれしいです。
上野
あと仕事のしやすさも優先してくれていますよね。PCも自分仕様にカスタマイズ。私はBTOのPCとキーボードはREALFORCEを使っています。一人に割り当てられる座席スペースも広いですし、環境としては申し分ないですね。
小嶋
環境もそうですが、自由にやらせてもらえるから、良いアイデアや企画が生まれていると思います。
 
 
写真 写真

挑戦し続けて、強い組織に。

新井 新井
上田 上田
小嶋 小嶋
上野 上野
下田 下田
笹川 笹川
岡田 岡田

挑戦し続けて、強い組織に。

小嶋
これからもLIVENEXが成長し続けていく中で、必要なものって何だと思いますか。
上田
LIVNEXは手取り足取り教えるという文化よりは、チームのみんなについていけるよう頑張ることで仕事ができるようになるというイメージです。トップクラスの人たちの標準化ではないですが、特に若い世代の人たちが見習いやすい仕組みや文化をつくれたら良いなと思います。
岡田
若い世代の人たちがいろいろと吸収できるようにしたいですよね。私自身、ポスト開発プロジェクトを通して、ものすごく達成感や経験を得ることができました。そういうチャンスがあるとLIVNEXがもっと活性化されるんじゃないのかなと思います。
笹川
人間って褒められるだけではダメで、目標や課題などを自分の力で達成したときに成長したり、自信につながったりする。チャレンジすることは良いことだよね。
下田
社内のことももちろん大事ですが、私たちが見るべきなのは、もっと外にあるのではないでしょうか。私たちは人の暮らしの一部のものをつくっている。エンドユーザーからの企業認知やLIVNEXの商品って良いものばかりと思い続けてもらうことが使命だと思うんですよね。
上野
私ももう少し認知が広がることで、LIVNEXはさらに面白くなっていくんじゃないかなと思いますね。そのためには強い組織をつくっていく必要があります。現状に満足せず、もう2・3段階ステージを上げていかないといけないですね。
笹川
2017年にLIVNEXホールディングスを立ち上げ、まずはグループ企業同士の連携に力を入れてきたけれど、そろそろブランディングに力を入れて良い時期なのかもしれない。その一方で、これからのLIVNEXにとって人財強化はとても重要なことだと思います。
新井
どんな方に入社してほしいですか。
笹川
「住む」を良くするためには、アナログとデジタルを融合させる必要がある。さっきみんなからもありましたが、住宅業界はデジタル化が最も遅れている業界です。優秀なエンジニアの方に入社していただけると、うれしいですね。家にまつわることの開発は、ライフスタイルを変えるきっかけにもなるので、やりがいは大きいと思います。
下田
チャレンジしたい人にとってLIVNEXは良い環境だと思います。切磋琢磨しながら、一緒にLIVNEXを盛り上げていきたいですね。
 
 
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